ぷるる

ばじ(日本人男)とすぬぬ(台湾人女)の登山&ダイビング&旅行記

キリマンジャロ挑戦記 (2015/9~12)

こんにちは。

ばじです。

 

これから何回かに分けて2015年のキリマンジャロ挑戦について書いていきます。

元々はこのブログもキリマンジャロ挑戦に焦点を当てて書こうと考えていたのに、なかなか書き出せていませんでした。

 

キリマンジャロ挑戦は、3か月に渡る準備を行いました。

 

Road to Kilimanjaroということで、それっぽい写真を。

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実際は、キリマンジャロの傍に立つ別の山の写真なのですが 笑

 

 

■なぜ、キリマンジャロ 

そもそもキリマンジャロ登山というのは、私が登山を始めてからなんとなく考えていた登山の最終目標でした。

 

キリマンジャロは標高が5,895mもあり、富士山の1.5倍近くの標高もあるアフリカ大陸最高峰の山であります。

しかしその一方で、

・ザイルやピッケルが不要で特別な登山技術を必要としない

・かつ、登山時にはガイドやポーター(荷物持ち)が付き、極度に重い荷物を背負う必要がない

といった点から、キリマンジャロは「"登山家"でない一般人が登れる最高峰」と言われます。

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"大陸最高峰の中では登山がしやすい山であり、登山ルートも整備されているため、登山家でなくても健常者で万全の準備があれば、山頂までの登山を楽しむことができる。このため世界中から多くの観光客が登山を楽しむためにキリマンジャロを訪れ、多いときは月に1,000人近くが山頂を目指している。しかし、登山が容易であるとはいっても標高5000mを超える世界有数の高峰であることには変わりなく、高山病や事故により、毎年数名の死者がでている。"

キリマンジャロ - Wikipediaより

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私は山は好きですが、特別体力に秀でているわけではなく、金銭的にも負担がかかる、事故の危険性がある、などから、ヒマラヤ山脈系などを登頂するのは難しいなと早々に感じておりました。

 

キリマンジャロであれば、自分でも登山が可能ではないか?と感じ登山方法について以前から何度か調べておりました。

wikiの通り、勿論少なからず危険性はあります。) 

 

また、山崎豊子著の「沈まぬ太陽」を読んでから、主人公の恩地元が赴任していたケニアでの生活、その中で描写される延々と続く地平線などの描写から、アフリカ対して憧れを抱いておりました。  

「沈まぬ太陽 小説」の画像検索結果

AmazonAmazon CAPTCHA)より画像を拝借

 

遠く離れた悠久の大陸で最高峰に登頂。

 しかも、キリマンジャロから見る星はとても綺麗と聞きました。

 

そんなこんなで、「人生の中でいつの日か登りたい・・。」と感じておりました。

「人生の中でいつか」というのは、早くとも40代、もしかしたら定年後かなーと思っていたのですが、思ったよりも早い挑戦となりました 笑

 

■挑戦の決意

上述のようなキリマンジャロ登山の夢をすぬぬに語ったところ、「じゃあ登ろう!年末!」というまさかの回答。

「え、この子本気・・?キリマンジャロナメ過ぎ・・笑」と思いました。勿論。

 

しかし、屈託無く話す彼女を前に次第に「俺、ビビりすぎ・・?」との気持ちが芽生えてきました。

 

そして、今年の末に登山することについて真剣に考えてみると、

・現在の職場は自動車関連の会社で、年末休が比較的長い。かつ、プロジェクト状況から、上手くいけば2週間程度の休みが取れる。

・かつ、パートナー(=すぬぬ)と同じ職場である現在は非常に休みを合わせ易い。(逆に、今後は非常に難しくなる)

・20代後半という現在のライフステージを逃せば、次は50代になってしまう。身体が丈夫なうちに挑戦したほうが成功率も高い。

 

と、素晴らしい条件が揃っており、この機会を逃すのは非常に惜しいと感じ始めました。

 

 

しかし、一方で非常に致命的な問題がありました。

それはすぬぬは登山歴がほとんどないということです。

1月前に富士山を登ることができたため完全に図に乗って自身に満ち溢れおります。

この子、ほとんど登山したこともないのに、「キリマンジャロに登ろう!」と言ってしまう無謀さ度胸があるのです・・。

 

よく登山をする人はわかると思いますが、富士山というのは特殊な山です。 

標高は日本一であるものの、登山難易度の観点からはそれほど高くありません。

 

登山適性をちゃんと確認し、少しでも経験を積んでおかないと登山成功は有り得ないし、最悪は遠く離れた異国の地で大事故に繋がってしまうことを危惧しました。。

 

 

そこで、私は考えた末にある決断ポイントを設けることにしました。

それは、すぬぬが富士山以外の日本の3,000m峰を無事登り切れたら、キリマンジャロに挑戦をするというもの。

北岳(3,193m)登山成功」を2人のキリマンジャロ挑戦の条件にしました。

これでも勿論無謀と言えるかもしれませんが、そこは好奇心に負けました 笑

 

すぬぬが初本格登山であることも鑑みて、挑戦するヤマハ私が既に登ったこともある北岳にしました。

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北岳は眺望も最高なので、これから登山にのめりこんでいくには最適な山です。

私も登山にハマったのはこの北岳が最初でした。

 

 

かくして、7月に初登山した女性が、5か月後の12月にキリマンジャロに挑戦する、という無謀な挑戦が始まりました。

 

次回はこの北岳の挑戦について書きます!